佐賀県フィルムコミッション ‐Staff Blog › なかじ日記 › 勝手に偉人を巡る旅第2弾! 伊東玄朴旧宅
2011年05月07日
勝手に偉人を巡る旅第2弾! 伊東玄朴旧宅
なかじです。
昨日(6日)はお休みをいただいて、九年庵に行ってきました。
春の九年庵は初めて行きましたが、もみじの緑がきれい
木の下から上を見上げると、もみじの絨毯が敷かれているように一面に広がっています。
我が家の庭にももみじがありますが、、、
何が違うんでしょう?
そして九年庵の隣の「伊東玄朴旧宅」に寄りました。
先日の大隈重信旧宅に続き、「勝手に偉人を巡る旅第2弾!」です。
決して“ついで”じゃないですよ。
この家は意外と小さい
先日の大隈重信旧宅とは全然広さが違いますね。
武士偏重(江戸末期)の時代だからでしょうか。
とはいえ、この家は玄朴が20歳のときに立てた物だそうです。
今の時代、20歳で家持ちって思えばすごい。変なところで感心しました。
この旧宅には何やら怪しいものがあります。
引出しがたくさんついた箪笥みたいなもの。
引出しには何か文字が書いた紙が張ってあります。
薬棚?
この頃は漢方医だったので、漢方の薬をこの棚に入れて保管してたんでしょう。
この家からシーボルトに師事して蘭医学を学び、西洋医学として初の江戸幕府奥医師となるなど、玄朴の活躍が始っていきます。
そんな伊東玄朴も佐賀七賢人には入っていないんですね。
改めて思います、
佐賀人のポテンシャルはすごい
で、この日は15時からのシエマで「ニュー・シネマ・パラダイス」を観て来ました。
この映画を観て、ふと子どもの頃のことを思い出しました。
近所に映画館は無かったけど、夏休みに近くの公民館で映されるアニメの映画。
最新映画じゃなかったけど、子どもがたくさん集まって、みんなで笑って、泣いてとても楽しかった
今はテレビがあり、レンタルやインターネットで自宅で簡単に映画も見れる時代。
こんな催し物はあまり聞きませんね。
今の子どもたちにも一つのスクリーンをみんなで観て、みんなで笑ってそして泣いて・・・
同じ時間を共有する機会を作れたらな。
なんて思いました。
さて、「午前十時の映画祭」ですが、今日から5月13日までフランソワ・トリュフォー監督・主演の「映画に愛をこめて アメリカの夜」が公開中です。
みなさま、是非シエマに足をお運びください。
昨日(6日)はお休みをいただいて、九年庵に行ってきました。
春の九年庵は初めて行きましたが、もみじの緑がきれい
木の下から上を見上げると、もみじの絨毯が敷かれているように一面に広がっています。
我が家の庭にももみじがありますが、、、
何が違うんでしょう?
そして九年庵の隣の「伊東玄朴旧宅」に寄りました。
先日の大隈重信旧宅に続き、「勝手に偉人を巡る旅第2弾!」です。
決して“ついで”じゃないですよ。
この家は意外と小さい
先日の大隈重信旧宅とは全然広さが違いますね。
武士偏重(江戸末期)の時代だからでしょうか。
とはいえ、この家は玄朴が20歳のときに立てた物だそうです。
今の時代、20歳で家持ちって思えばすごい。変なところで感心しました。
この旧宅には何やら怪しいものがあります。
引出しがたくさんついた箪笥みたいなもの。
引出しには何か文字が書いた紙が張ってあります。
薬棚?
この頃は漢方医だったので、漢方の薬をこの棚に入れて保管してたんでしょう。
この家からシーボルトに師事して蘭医学を学び、西洋医学として初の江戸幕府奥医師となるなど、玄朴の活躍が始っていきます。
そんな伊東玄朴も佐賀七賢人には入っていないんですね。
改めて思います、
佐賀人のポテンシャルはすごい
で、この日は15時からのシエマで「ニュー・シネマ・パラダイス」を観て来ました。
この映画を観て、ふと子どもの頃のことを思い出しました。
近所に映画館は無かったけど、夏休みに近くの公民館で映されるアニメの映画。
最新映画じゃなかったけど、子どもがたくさん集まって、みんなで笑って、泣いてとても楽しかった
今はテレビがあり、レンタルやインターネットで自宅で簡単に映画も見れる時代。
こんな催し物はあまり聞きませんね。
今の子どもたちにも一つのスクリーンをみんなで観て、みんなで笑ってそして泣いて・・・
同じ時間を共有する機会を作れたらな。
なんて思いました。
さて、「午前十時の映画祭」ですが、今日から5月13日までフランソワ・トリュフォー監督・主演の「映画に愛をこめて アメリカの夜」が公開中です。
みなさま、是非シエマに足をお運びください。
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│なかじ日記
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