佐賀県フィルムコミッション ‐Staff Blog

今年の8月で40周年を迎える松竹映画「寅さんシリーズ」は全部で48作。
その中の42作目となる「男はつらいよ『ぼくの伯父さん』」が、なんと只今ワーナー・マイカル・シネマズ上峰の「アンコールシネマ作品」としてなんと500円にて鑑賞できます!!

※上映期間限定 9・13（土）～9・26（金）

この「ぼくの伯父さん」は、なんと佐賀が舞台。
もちろん佐賀ロケが敢行され、画像のとおりポスターの背景は佐賀のランドマーク “吉野ヶ里” が採用されており、佐賀カラーが全面に出ています。

この『ぼくの伯父さん』は1989年に公開され、ヒロインは当時、国民的美少女ゴクミこと後藤久美子さん、監督はもちろん山田洋次さん。

ロケは佐賀市、古湯温泉、吉野ヶ里などで行われ、当時、ロケのお手伝いをされた方に聞いた情報によると、あの「フーテンの寅」こと渥美清さんは本当に真面目な方で、地元のお手伝いをしてくれている人たちを自分のホテルの部屋へ呼び、いろんな話を聞かせてくれたそうです。


「ヤケのヤンパチ、日焼けのナスビ、色は黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が立たないよ。」

寅さんの口上を聞きに、上峰サティへ足を運んでみませんか？
上映は来週金曜（～9/26）までなのでお早目に!!