佐賀県フィルムコミッション ‐Staff Blog

こんけんです。

先日のアニキのブログにもあった通り、先週末から、『河童五代目』を売りに札幌に行っていました。

佐賀県ＦＣブースはこんな感じでした。

今回は東南アジア諸国（ASEAN）をメインに各国のバイヤーが相手でしたが、とにかくどのバイヤーも河童に興味津々でした。等身大パネルを置いていたのですが、河童と記念撮影を行っているバイヤーの姿も…。


そうそう『河童五代目』のプレゼンテーションの時にも、満員御礼でした。


プレゼンテーションが行われた後に、バイヤーが興味のあるブースを来て、プレゼンテーションではわからなかった話や具体的な交渉を行いました。
もちろん、河童ブースにもたくさんのバイヤーさんにお越しいただき、いろいろな話をさせてもらいました。河童ブースにお越しいただいたのは、香港や韓国などのバイヤーでした。


最近ではテレビの他、インターネット配信などコンテンツを流すチャンネルはさまざまなのでバイヤーさんたちも映画やドラマを始め、アニメなどさまざまなおもしろいコンテンツに興味があるようでした。
「クールジャパン」という言葉もありますが、日本のコンテンツってほんと世界で人気があるんだなと感じました。
今回河童五代目はかなり人気があり、結構具体的な話にもなっていたので河童が世界に飛び出す可能性は大いにあります。楽しみです。

そして、海外にコンテンツを売り出すためにはどうしたらよいかという反省点もたくさんありました。
今後佐賀県産映像コンテンツを世界に売り出すということがどんどん増えていくと思いますので、今回の反省は僕らの未来への大きな糧になると思っています。

また今回、僕らの他に『河童五代目』を実際に製作したクリエイターの方にも参加してもらいましたが、自分たちが作ったコンテンツを海外の人が本気で気にいってくれていて、金額などの具体的な話をそばで聞きくとが出来、非常に制作意欲を掻き立てられたと話していました。