佐賀県フィルムコミッション ‐Staff Blog › いなっち日記 › ロケハンで、吉野ヶ里歴史公園へ!
2013年06月19日
ロケハンで、吉野ヶ里歴史公園へ!
あるテレビ番組のロケハンが先週の土曜日から昨日まであり、番組制作の担当ディレクターの方が佐賀県内をいろいろとまわられました。
私たちFCからもいろいろなロケ地候補を紹介していたため、ロケハンに同行してきました。
そんな中、昨日、吉野ヶ里歴史公園に行き、発掘された甕棺や壺などの復元されている方々の作業を見てきました。
ただ、この復元作業・・・・文字や言葉では表現できないほど、とてもとても根気がいる作業なんです。
まず、展開と呼ばれる作業(割れた甕棺などのパーツを合わせていく作業)があるんですが、細かく割れたパーツを合わせるのがとても大変。
パズルを組み立てるようなイメージの作業なんですが・・・パズルというには程遠い。
なぜかというと・・・甕棺などの割れ方にもよるんですが、細かく割れているとパーツが多すぎて、合うパーツを探すのがとてもたいへん。
それに、探しているパーツがあるのかどうかも分からない状況とか・・・・・何日もかかる作業だということです。想像しただけで気の遠くなる作業だと思いませんか。
展開の次は、組み立て・・・これは展開されたパーツとパーツを接着剤で組み合わせて立体にしていく作業です。
これが一番楽しそうなんですが、これはこれでたいへんだとか・・・接着面の角度が少しでも違うと形がゆがんで・・・やり直しを命じられるとか。
組み立てが終わるといよいよ石膏で固めていく作業。割れたパーツがない部分は石膏で固め、形が整えられて、甕棺などは復元されていくんです。
この一連の作業にはディレクターの方も食いついておられ、熱心にいろいろきかれていました。
この作業は吉野ヶ里歴史公園に行くと誰でもみることができますよ。体験もできますので遊びに行ってみてくださいねぇ。
私たちFCからもいろいろなロケ地候補を紹介していたため、ロケハンに同行してきました。
そんな中、昨日、吉野ヶ里歴史公園に行き、発掘された甕棺や壺などの復元されている方々の作業を見てきました。
ただ、この復元作業・・・・文字や言葉では表現できないほど、とてもとても根気がいる作業なんです。
まず、展開と呼ばれる作業(割れた甕棺などのパーツを合わせていく作業)があるんですが、細かく割れたパーツを合わせるのがとても大変。
パズルを組み立てるようなイメージの作業なんですが・・・パズルというには程遠い。
なぜかというと・・・甕棺などの割れ方にもよるんですが、細かく割れているとパーツが多すぎて、合うパーツを探すのがとてもたいへん。
それに、探しているパーツがあるのかどうかも分からない状況とか・・・・・何日もかかる作業だということです。想像しただけで気の遠くなる作業だと思いませんか。
展開の次は、組み立て・・・これは展開されたパーツとパーツを接着剤で組み合わせて立体にしていく作業です。
これが一番楽しそうなんですが、これはこれでたいへんだとか・・・接着面の角度が少しでも違うと形がゆがんで・・・やり直しを命じられるとか。
組み立てが終わるといよいよ石膏で固めていく作業。割れたパーツがない部分は石膏で固め、形が整えられて、甕棺などは復元されていくんです。
この一連の作業にはディレクターの方も食いついておられ、熱心にいろいろきかれていました。
この作業は吉野ヶ里歴史公園に行くと誰でもみることができますよ。体験もできますので遊びに行ってみてくださいねぇ。
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